英語力があっても未経験者では職探しは難しい?未経験でも楽しく働ける仕事は?
仕事内容から求められるスキルを徹底解説|茨城県・栃木県の英会話教室
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2022.04.27
「英語の勉強をしてきたが、結婚出産があり仕事に活かせなかった」「経験はないけど英語力には自信がある」このようにお考えの人は少なくないはずです。
しかし、残念ながらいざ英語力を活かした仕事を探してみると未経験では就けないことも…。
ここで勘違いしていてはいけないのが、「未経験者に合った英語の仕事がある」という点です。
なかなか仕事に就けない人は、仕事選びのポイントを間違っているのかもしれません。
そこで、今回は英語職種未経験者の仕事の探し方からオススメの職場まで紹介します。
英語を使って楽しく仕事をしたい方は、ぜひ参考にしてください。
・自身の英語力に似合った仕事を選べば、未経験者でも働くことはできます。
・幼児英語教育においては、英語力だけではなくコミュニケーション能力や人間力も重視されます。
・「のびのび英会話教室」では、茨城県・栃木県内で勤務地や勤務時間、勤務体系を選べます。
Contents
国際社会である現代においては、英語を使った仕事は無数にあります。
しかし、ご自身の英語スキルに合った職種でなければ、採用すらしてもらえないかもしれません。
また、仕事内容によっては英語以外のスキルも必要になってきます。
では、どれほどの英語力があればどのような仕事に就けるのでしょうか?
英語力超高め
(TOEIC800点以上)
通訳や翻訳など、日本語と英語を巧みに使い分けられる能力と作文能力が必要となる仕事に就けます。
英語力高め
(TOEIC600点以上)
航空関連や外資系企業各職、英語を主としたプリスクール教師など、細かいニュアンスも含めた英語力が必要となる仕事に就けます。
英語力日常会話レベル
(TOEIC500点以上)
児童向け英語塾や観光関連、ITエンジニアなど、英語での基礎的コミュニケーションが必要な仕事に就けます。
最近では、それぞれ在宅でリモートワークできる仕事も増えているため、多くの人が英語力を活かしてこれらの仕事に携わっています。
ご自身の英語力に合った仕事を探さなければ、万が一採用されたとしてもスキルを発揮できず長続きしないでしょう。
ですから、求職の際にはまずはご自身の英語力を客観的に判断できるTOEICやTOEFL、英検の受験などに挑戦してみましょう。
TOEICや英検の受験は、業種によってはスコアの提出を求められるなど採用条件となっている場合もあります。
しかし、全ての場合において必須という訳ではなく、履歴書などに記載しなくてもいい場合もあります。
ただし、今の英語力をアピールする指標として活用できるため、英語を活かした仕事を探す場合には、定期受験や高スコア取得を目指すことは決して無駄ではありません。
例えば、TOEICの点数や英検等級によって、その人の英語レベルがある程度把握できます。
TOEIC400点未満
(英検3~5級)
基礎的な部分がまだ十分でないため、英語関連の職種への就職は困難です。
TOEIC400点以上500点未満(英検準2級程度)
ある程度の基礎力はあるものの、日常会話を十分聞き取ることができないため、やはりまだ英語関連への職種へ就くことは難しいでしょう。
TOEIC500点以上600点未満(英検2級程度)
長文の読み書きが完璧でないもののある程度理解でき、日常会話は聞き取れるレベルです。英語に特化した仕事はまだ難しいですが、ご自身のスキルの一部としてはアピールできます。
TOEIC600点以上700点未満(英検2級A程度)
長文がある程度理解でき、大抵の日常会話に対応できるレベルと判断されます。そのため、航空関連や観光業界へはエントリー可能です。ただし、あくまでそれら職種に就くための最低限レベルであるため、決して有利ではありません。幼児英語教育などの職種の場合には、十分働くことが可能です。
TOEIC700点以上800点未満(英検2級A~準1級程度)
長文や細かいニュアンスまで理解でき、さらに自分の意見を主張しながら話しを膨らますことができるレベルです。ここまでくると英語をメインとした職種にも就けます。ちなみに、国際部門を持つ上場企業の68.6%が、人材に700点以上のスコアを求めているというデータも出ています(「上場企業における英語活用実態調査」報告書 2013年版)。
その仕事内容が高度になればなるほど当然ながら求められる英語力も高まっていきます。
しかし、一方でサービス業や教育業などは英語力だけではなく、コミュニケーション能力を含めた“人間性”が見られます。
逆に言えば、英語力が最低限のレベルに達していれば、それ以外のスキルによっては、十分英語を使う仕事に就けるということです。
〈関連ページ 〉
TOEICのスコアと英語能力の相関性についてさらに詳しく知りたい方は、下記ページをご覧ください。
TOEIC|TOEIC®︎スコアとコミュニケーション能力レベルとの相関図
幼児向け英語教室が増え続けている中、非ネイティブである日本人講師の人材が求められています。
「ネイティブ講師の方が需要が大きいのでは?」と思われるかもしれませんが、一概にそうとも言い切れず、特にマナーやお行儀を含めた教育を行うクラスでは、むしろ日本人講師の方が多い傾向もあります。
そこで英語力と同じく求められるものが、“人間力”です。
特に教育現場においてはその傾向が強く、英語力と人間力のバランスが重要視されています。
また、第二言語を習得した“先輩”として、子供達に寄り添う心も必要です。
文部科学省では、教員に求める資質として以下のようなスキルを挙げています。
●いつの時代にも求められる資質能力
引用元:文部科学省|これからの社会と教員に求められる資質能力
教育者としての使命感、人間の成長・発達についての深い理解、幼児・児童・生徒に対する教育的愛情、教科等に関する専門的知識、広く豊かな教養、これらを基盤とした実践的指導力等
このことからも分かる通り、英語教育の現場においては、英語力だけがあれば働けるという訳ではなく、人間性や教育への愛情、英語に限らない広い視野や教養が必要なのです。
〈関連コラム〉
のびのび英会話教室|コラム|英語の楽しさを伝えたい。子どもと関わる仕事がしたい。英語を活かせるバイトやパートは?長く続けられる職場はある?
「英語を使って“教える”喜びを実感したい」「子どもと関わる仕事がしたい」そんなあなたにオススメなのが、幼稚園や保育園での英語講師です。
英語で日常生活を送るプリスクールとは異なり、スポットで各園に出向いて、子供達に英語の楽しさを伝える仕事です。
幼児相手の指導なので、求められるスキルはその他の英語関連の職種とは多少異なります。
幼稚園児や保育園児へ英語を教えるため、簡単な受け答えができて自然に英語で簡単な会話ができれば十分で、英検3級〜準2級程度になります。
なぜなら、園児の多くはまだ日本語も覚束ず、限られた時間で教えられる内容は、英検5級程度までだからです。
ただし、だからと言って英検4〜5級程度でも働けるという訳ではありません。
小さい子どもは素直に知識を吸収し、幼稚園や保育園で学んだ英語がその子たちの“英語力”の基礎になります。
ですから、自信を持って指導するためにも、できれば英検準2級程度の英語力はあった方が望ましいでしょう。
小さい子どもは、「楽しい」と感じられなければ集中して学習に取り組めません。
そのため、講師には興味を惹きつけさせるコミュニケーションは必須です。
さらに、本能的に「好き」「信頼できる」と感じさせられるような人間力があると、幼児英語教育の場で活躍できます。
幼児英語教育は、決して短時間で効率的に収入を得られる仕事ではありません。
ですから、教育現場を楽しめる気持ちを持てるかどうかが適性につながります。
「子供に何かを伝える」「教える」「育てる」ということにモチベーションを保てる人にこそ、お勧めしたい仕事です。
働くことの目的は人によって様々です。
少しでも収入を得るために働く人は少なくないでしょう。
しかし、教育現場においては、その気持ちだけでは長続きしません。
「教える」ことへの充実感や喜びだけではなく、社会貢献への意識を持てるかどうかもポイントです。
決して大きなことを成し遂げる必要はなく、グローバル人材育成の一端を担うことへの意義を感じられる人が、幼児英語教師に適しているでしょう。
私たち“のびのび英会話教室”では、茨城県・栃木県で数多くの保育園や幼稚園で英語教育を実施しております。
このようにお考えの方は、ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?
子供達の成長を間近で感じながら、時間を有効的に使ってお仕事できます。
保育園・幼稚園児以外にも、小学生や中学生クラス、オンラインクラスでも勤務可能です。
幼児への英語教育といっても、仕事内容によっては長時間拘束されてしまう場合もありますが、“のびのび英会話教室”のパート職なら、短時間で気軽に自宅から近い場所で働けます。
原則、土・日・祝日はおやすみですし、午前中・午後・夕方と勤務時間帯が選べたり、オンライン・在宅も選択可能です。
小さい子どもへの英語教育は「楽しさ」を教えることが目的です。
日本語交えながら基礎的能力を指導します。
中学・高校レベルの英語力があれば働けますので、家事や育児と両立して働きたい方は、ぜひご相談ください。
今や英語を使う仕事は多岐に渡り、求められるスキルも様々です。
しかし、「基礎英語力しかなく未経験だと働けない」と誤解している人も少なくありません。
業種によって必要な英語能力やその他のスキルは異なります。
幼児英語教育の現場においては、むしろ英語力よりもコミュニケーション能力や人間力が求められるでしょう。
「英語を使った仕事をしたい」「子どものいる環境で働きたい」そんな方は是非「幼児英語講師」の仕事を検討してみてください。
わたしたち“のびのび英会話教室”では、下記の5つを達成目標に掲げ、「国際人の育成」に取り組んでおります。
そのため、英語教育においては単なる英会話指導や英検受験対策だけではなく、将来世界で活躍するための「生きた」英語力と人間力育成を実践しています。
わたしたちの教育理念にご賛同いただける方は、是非一緒に働きましょう。
皆さんのご応募をスタッフ一同お待ちしております。
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